入笠山から見た「八ヶ岳から蓼科山」です。SimpleDEMViewerの展望図機能で描いています。「え、そんな機能あったっけ?」と当然疑問に思われるかと思いますが、その通りで隠し機能となっています。Ver.7を開発しているときに組み込みたいと思って試作したものをそのまま残してあります。線画とは言っても実際には点を置いているだけです。これを線にできないと公開機能としては未完成かなぁ、と思ってそのままになっています。
公開中のプログラムでもこの機能を使用できます。ターミナルを起動して次のコマンドを打ち込みます。
defaults write jp.jizoh.SDVr7 PanoLineDraw 1
この後展望図を作成すると線画になります。色と陰影の設定は無視しますが、その他は有効です。
元に戻すにはターミナルで
defaults delete jp.jizoh.SDVr7 PanoLineDraw
とします。SimpleDEMViewerASやジオ地蔵でも組み込んであり、jp.jizoh.SDVr7 のところを、それぞれ jp.jizoh.SDVrAS, jp.jizoh.GeoJizoh4 とすればOKです。
以上ここを見ている人だけのお楽しみでした。